Noと言える勇気

クラスでもお話しさせていただいている最もyogaをしていく中で大事な事。
yogaでのケガのお話しです。
初めてyogaをするからこそ、経験豊富なヨガティーチャーの元で始めて欲しいのです。
年数とかではなくyogaの本質を理解し大切にしている講師…と言うのが大事なところ。
yogaには、様々なポーズがありますがポーズの形に拘るところには何も生まれ、得るものはありません。そこには大きなリスク=ケガと紙一重であるという事を講師、そしてクラスを受講する方々、両方で理解しておかなければならないのです。

ココロとカラダの内側をキャッチする事で全てが健康へと導かれていくというyogaのルール。
もし、キャッチできないにしても、自分のフィルターを通しyogaを伝える、行う際に自己を表現してはならない。
それは、わかりやすい言葉で言うならばカッコつけるだとか、欲だとか、そういったものを絡める事なく行う、伝えるということ。

それはインストラクターだけではなく、生徒の立場でも自分を守るために、いつも内側に「快適で安定しているのか?」と問い続けること。
また講師に誘導された時に、もし不快だと感じた時には「No!」と言える勇気を持って欲しいということ。それで、もしその講師との縁は切れたとしても、実は講師は、あなたの勇気で救われた事実を理解し、また生徒さんも理解してくださるとうれしいです。

安全で快適なヨガクラスをYOGA・YOKAはいつも考えています。

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