生徒の居残りを「瞑想」に代えた、アメリカの小学校。

最近は、キッズもヨガを楽しむ事が身近になり、YOGA・YOKAでも夏休み限定企画での親子ヨガ。また通常のクラスには小学生以上のお子さんであれば親御さんと一緒に参加できますよ!という制度も設けています。

そんな中、生徒に居残りを強いる代わりに、「瞑想」を促す米小学校の記事が話題になっています。

記事URL
http://news.livedoor.com/article/detail/12070648/

記事の中では、居残りを言い渡された生徒は、専用のマットが敷かれた「瞑想ルーム」に向かい、そこで呼吸を意識し、気持ちを落ち着けて瞑想、再び集中力を高めてから教室に戻ることになっており、自ら瞑想し気持ちを落ち着かせて、問題行動の根本にある不調(心配事やストレス、お腹や頭が痛いなど)を軽減してもらうのが狙いだそうです。
また、生徒たちに瞑想を教えるため、学校にインストラクターを招くとその効果がはっきりと現れ、それ以降、同校で停学処分を受けた子どもは1人もいないという。同じように停学が減り、生徒の出席率が上がった高校もあるそうです。

筆者は小学校5、6年生の時がめちゃくちゃ反抗期で、担任の先生だけではなく、同学年の先生たちをも巻き込んでの問題児でした。5年生のある時から、ホームルームの時間に床に正座をし、呼吸を50、数えたら椅子に座っていいよという時間が設けられました。
どうやって、学校を抜け出そうかといつも考えてたわたしでしたがこの時間は好きで、一生懸命呼吸を数えていました。

いま、思えばコレが瞑想の時間、ヨガの時間だったんですね!
瞑想中に子供がジッとしていられないんじゃないか…という心配は固定観念かもしれません。